Microsoft Office Access

Accessは、Maicrosoftが提供するデータベースソフト。
ソフト価格が1万5千円程度するため、個人で所有するには若干割高なソフト。
また、OfficeのProfessionalに属するため、「Word」「Excel」「PowerPoint」と合わせて買う場合は5万円程度。

特徴として

データベースソフトのため、データ整理や抽出、並び替えに特化しています。
Excelよりも日々変化するデータを管理する場合に有効。逆に年間に数回しかデータ処理を行い場合はExcelでも十分。
Office 2010からは64bit版が出て来ましたので、データが多い場合はAccess、少ない場合はExcelという考え方は誤りですね。

オブジェクトについて

Accessは、7つのオブジェクトで構成されています。各内容は、私的なコピペ用。

  • テーブル

    データを蓄積する場所。(ここ意外にデータを蓄積できない)

    Accessでは、Excelと異なりレコード(Excelでいう行)毎にデータ管理します。
    また、列をフィールドと呼び、データの入力形式を同じにする必要があります。
    (例えば、日付形式のデータと数値形式の混合は出来ない)

  • クエリ

    データの抽出・集計・削除・追加などの加工を行う。

  • フォーム

    入出力用のレイアウトを作成し、データの入力・表示・更新を行う。

  • レポート

    印刷用のレイアウトを作成し、印刷を行う。

  • ページ

    データベースに接続されているWEBページ。

  • マクロ

    繰り返し行う命令を一括化する。

  • モジュール

    VBAを用いてプログラミングを行う。